4月
05
アドレナリン大放出のウィークデイを終え、週末は家族との時間。
家族といると副交感神経が優位になりまくるせいか、いつも眠くなっちゃいます。もったいない。
でも、これってリラックスしている証拠なんだってね。
だから、「日曜日のお父さんはいつも眠そう」みたいな事が起こるんだね。
副交感神経ガンガンなんだね。じゃあ良し。
今日の東京は、1日晴れるみたい。
公園に行ったり、美味しものを食べたり、子供を抱き締めたり、気持ちをユルユルに弛ませます。
皆さんも良い休日を〜♫
3月
07
週末は、横浜赤レンガ倉庫にて開催中の「パンのフェス」へ。花も璃子も樹似もみんなパンが大好きなので、全国各地の有名なパン屋のパンを食べに朝から行って来ました。
15種類の味の中から選べるメロンパンや、一切余計なものが入っていない天然酵母パンなど、パン好きにはたまらないパン達を購入。食べられるパン以外にもパンモチーフの照明器具やTシャツなど、楽しいアイテムも販売していて思わず買っちゃいました。
パンフェスの後は、シーバスに乗ったり、中華街に行ったりして横浜を満喫して、帰り道には遊び疲れた子供達はグーグー寝てました。
ふと花を見ると、何故か目に涙をたくさん溜めているではありませんか。
驚いて、どうしたの？と聞くと、実は今日、ウチから徒歩1分の場所にミスチルの桜井さんが来ていたと言うのです。
ミスチルの桜井さん。
花は普段、ミーハーな所が全然なくて、僕が撮影などで芸能人の誰々に会ったと話しても「そうなんだ〜。」と超無関心なのですが、
ミスチルの桜井さんだけは、まるで別枠。
小学生の頃からずーっとMr.childrenだけを聴き続けてきた25年の歴史。
テニスの試合で負けた時には「Another Mind」を聴き、
仕事で失敗した時には代々木公園で「蒼(あお)」を聴き、
大切な時の大切な一曲を常に持ち合わせて、
その時々の花のあらゆる感情を包み込んで来てくれたMr.children。
花のiPhoneのライブラリには、ミスチルしか入ってないほどです。
イヤホンを耳にさせば、いつでも必ず流れて来る曲。それが花にとってのミスチルなんです。
そのミスチルの、その桜井さんが、まさかウチから徒歩1分のところにいたなんて。
桜井さんは、あるキャンペーンでそこを訪れていたようで、1時間ほどいた模様。
花がTwitterでそれを知った時には、みんなで横浜で美味しくパンを食べてました。
人生で一番のニアミス。
花は家族で過ごす時間は楽しかったし行ってよかったけど、桜井さんに会って一言お礼を言いたいという夢が、叶うかもしれなかったことがやっぱり悔しくて、それで涙が出て来てしまったみたい。
ミスチルへの愛、半端じゃありませんね。
普段は表に出さない意外な一面です。
今回は会えなかったけど、いつかご縁があれば会えるね、と言って家に帰りました。大好きなパンをかじりながら。笑
「どうしても会いたい人って誰？」って聞かれても、サッと答えが思いつかない僕にとっては、なんだか羨ましいような気もします。
誰か桜井さんと繋がりのある方は、こっそりご連絡ください。笑
美味しいモノを食べるのって幸せ。
でも、誰と食べるかが一番大事だよね。
先週末は、家族で誕生日パーティーでした。
毎回美味しいモノを食べられるので、子供達も含めて家族会が大好き。
今回は、銀座ぴょんぴょん舎で焼肉を。牛タン、ユッケ、カルビ、何でも美味しいこのお店ですが、とにかく冷麺が秀悦。
個室なので、小さい子いても落ち着いて話せるのも良いです。
家族会、最高。毎月開催希望です。笑
焼肉の余韻醒めやらぬ中、あくる日は、北海道出張のお土産、雲丹とイクラのお祭りです。一年分くらいの雲丹とイクラを一夜で食べました。ペロリ。
最後は甘いものを。花が食べたかっていたゴンチャロフのアニマルショコラ(動物の顔したチョコ)を。璃子も「かわいい〜！」と大喜びでパクパクしてました。
バクバクとよく食べた一週間でしたが、とにかく「何を食べるか」よりも、「誰と食べるか」だよね。愛する家族や愉快な仲間と食べれば、なんだって最高に美味しいもんね。
これからも胃には美味しいモノを入れて、心には愛すべき時間を刻んでいきたいと思います。
2月
12
10年ぶりの北海道。
前回来た時には、東京から男二人、バイクで野宿しながらの旅でした。
7月にも関わらず、寒過ぎてダウンジャケットを買ったことを覚えています。
道中、立ち寄ったアメリカンチェリーを作っているビニルハウスのおばちゃんに、山ほどチェリーを食べさせてもらったことや
寿司屋の軒先やバス停の古屋で寝かせてもらったこと、富良野や石狩平野の圧倒的な景色など、今でも鮮明に思い出すことができます。
そんな良い思い出のせいか、僕は北海道が大好きです。
そんな北海道に男二人、今回は日本仲人連盟 土橋社長とやって来ました。
西日本の記録的大雪の影響でフライトが２時間遅れましたが、現地でのセミナー開始時間にはギリギリ間に合い、到着してすぐ登壇しました。
セミナーの翌日には、札幌にてトータルファッションコーディネート。札幌の街はアウェイでしたが、橋本先生のお力を借りて、行きたい店をサクサクと回ることが出来ました。
1:3の団体コーディネートを2回行ったので、ヘロヘロに疲れましたが、美味しすぎる旭川ラーメンを食べて元気を取り戻しました。ラーメンの力ってすごい。笑
ちょうど雪まつりの時期だったので、隙を見て会場へ行って来ました。
凱旋門やお城やスターウォーズのオブジェにピコ太郎など、寒さを忘れて鑑賞。本当に雪で出来ているとは思えません。
10年ぶりの北海道でしたが、今回も北海道の人や食、文化に触れることが出来、前回に勝るとも劣らない良い思い出が出来ました。
また今年行きたいと思います。
1月
30
二年連続の日本晴れ！
大切な日は、だいたいグズグズの天気。
雨男でも晴れ男でもなく、通称「グズ男」のワタクシですが、
なんと誕生日に二年連続の雲一つない晴天！
どうやら遂にグズ男を卒業した模様です。
ということで、本日、1月26日は37歳の誕生日でした。
お祝いメッセージを送って頂いた皆様、ありがとうございます。
また一つ年を重ねたということで、10年くらい前から書き始めた「5年先ノート」を久しぶりに書こうかと思います。
「5年先ノート」は、5年先に実現していたい未来を、僕が人生で大切にしている4つのカテゴリーに分けて、割と細かく書いたノートなのですが、前回書いたのが35歳の夏のようなので、今回書いたら1年半ぶり。
でも、書くと不思議なことに、かなり叶います。
と、その前に..
お祝いメッセージ頂いた皆様にちゃんと返信しますからねー♫
今年も花と璃子と樹似とワイワイやっていきますので、皆様、どうぞよろしくお願いします！
1月
03
明けましておめでとうございます！
今年も無事に明けました！本年も宜しくお願い致します！
昨年末の大晦日は、恒例となった家族行事、母が営む和食処「膳 こころ粋」のおせち料理を家族総出で完成させました。
３年目となり、以前と比べるとだいぶ手慣れて来た気がします。
ここまで下準備を進めてきた母にも、一生懸命手伝ってくれる花や璃子にも感謝。
幸先の良い一年のスタートです。
中村家での新年のお祝いのあとは、浜松から東京へ戻り、林家でお祝い。
みんなでご馳走を囲んで飲んでいると、義姉が「正月だし、せっかくなので新年の抱負をそれぞれ言おう。」と発案してくれました。
ということで、年長者から順に発表していきましたが、みんなの抱負の中に、それぞれが日々大切にしているものが見えて、とても素敵でした。
もちろん、最後は璃子も今年の抱負を発表しました。
大人がみんな、笑いを入れながらもきちんと抱負を話しているのを見て、璃子も茶化さず、きちんと抱負を話してくれました。
その時に改めて、子供は大人のあらゆる瞬間を見逃さないんだと思いました。
璃子と樹似の親として、今年も恥ずかしくないように生きようと思った新年です。
最後は人生ゲームでどんちゃん騒ぎ。
獺祭(だっさい)片手に、ルーレット回して盛り上がりでした。
というわけで、今年も中村家、林家をどうぞよろしくお願いします！
12月
24
「え？今日パパ休みなの？やったー！」
イブの朝から、いきなりプレゼントをもらったような娘からの嬉しい一言で今年のクリスマスはスタートしました。
イブの夜は、予約していたチキンをパクつきながら、クレープパーティー。お腹がはち切れそうになった翌日、クリスマス当日は、家族でホテルのランチブッフェへ。「クリスマス」と書いて「高カロリー」と読むほど食べました。2日間で「もう食えん」を5回は言いましたね。ゲプリ。
子供達にもしっかりサンタさんが来て、朝起きるとMARC JACOBSのリュックやURBANEARSのヘッドホン、喋るネズミや絵本などが届いてました。うん。サンタさん、ありがとう。
そして夜は、花が、友人でもあるアーティスト、”さかいゆう”さんからLiveに招待して頂いたので、ワタクシ、璃子(10歳)と樹似(1歳5ヶ月)の面倒を見る役を買って出ました♫
と言っても、《夕飯を食べさせて、二人をお風呂に入れて、寝かしつける》という、普段花がやっている事を僕がやるというだけの事です。
しかし、これが本当に大変。
「大変だろうな〜。」という想像の8倍くらい上をいってます。樹似からは全然目が離せないので、常に緊張状態。ゴハンを食べる時も、樹似に食べさせることに必死で、自分自身はただ口に流し込むだけで味もよく分からん。それでも、ゴハンでもお風呂でも璃子が手伝ってくれるので、かなり助かりました。 これをいつも笑顔でやってくれている花を尊敬したし、育児をしているママ達の大変さって半端じゃないんだと改めて痛感しました。やっぱり見るとやるとじゃ大違い。やらなきゃこの大変さは、分からないよね。
子供達を寝かしつけていたら花が帰って来ました。ママの帰還に家族一同、とにかくホッとします。
10年ぶりにクリスマスを親友と過ごした花と、子供達がどうだった、Liveがどうだった、といつもとは逆の会話で、何だかすごく貴重なクリスマスになりました。
12月
19
今日は義兄のバースデーパーティー！
家族の誕生日パーティーでは、毎回誰かの家に集まって軽く飲み、その後、近くの美味しいお店に移動するのがいつもの流れ。
今回は久しぶりに家でやろうという事になったので、前日から花が料理を仕込んで待っていたのですが、残念！！
義兄夫妻が風邪をひいてしまい、来れなくなってしまったとの事。ガビーン！
きっとこちらに赤ちゃんがいることもあり、気を遣ってくれたのでしょう。残念ですが、また正月にすぐ会えるもんね。
という事で、本日は主役不在のバースデーパーティー。子供達はご馳走を食べられたので、ご満悦でした。BGMにクリスマスソングを流していたら、何だかすっかりクリスマスパーティー風に。まあ、これはこれで良しだね。
バクバクとご馳走を平らげていると、宅配便が届いたので何かと思って開けるみると、会社の顧問をして頂いている社労士さんから子供たちへクリスマスプレゼントが届きました。中にはハイセンスなプレゼントと手紙が。素敵過ぎるお気遣いに感動しました。
最後はみんなでイルミネーションを見に行き、クリスマスパーティー感100％でオールアップ。
一足早いクリスマスパーティーを満喫しましたとさ。
12月
05
プロレスマニアの真一に誘ってもらって、健ちゃんとともに後楽園ホールへキックボクシング観戦に行ってきました！
結婚してからは、花や璃子が全然好きじゃないというので年末に格闘技を観ることもなくなっていたのですが、やっぱり格闘は面白い！
男三人、リングサイドで「やべえやべえ」言って大興奮しました。
途中、二度目のダウンをしてやや劣勢な選手が気力を振り絞って立ち上がり、レフェリーに「まだやれる！俺はまだやれるぞ！」と訴えると、レフェリーは彼の目をじっと見つめて判断し、「よし！ファイト！」と言って試合が再開した時、選手同士がお互いにニカ〜って笑いあったのを見て、マジで最高だなと思いました。
それまでも、そのあとも、バチバチに殴り合っているのに、お互い噛み付きそうなくらい闘争心むき出しなのに、あの状況でリングの中の二人だけに分かる意思疎通があったのだと思うと、すごいものを観ているなと感じました。
選手一人一人から「今を生きる。今を生きている。」という圧倒的なエネルギーをもらって、何だか明日からまた頑張れそうです。
また是非観に行きます。真一、誘ってくれてありがとう！！
11月
09
伝説のクリエイターと言われたポール・アーデンが言うには、
「我々は、今までに綺麗な花を見過ぎている。」そうです。
だから、「実際に美しい花を目の前にしても感動が少ない。」らしいです。
なるほど。その通りかもしれない。
無知だからこそ出来る感動ってあるもんね。
今回、初めての直島。
以前から行ってみたいと思っていたけれど、やっと来れた。
存分に感動したいので、あえてインターネットで何も調べずに現地へ行ってみました。
結果..
とてつもなく感動しました。
バスキアの絵を初めて生で見れて感動したし、教科書でしか見たことないモネの絵は、実は、とてつもなく巨大で、説明がなくても圧巻でした。
アートの聖地である直島。本当に素敵だった。
無知って素敵。
でも、それ以上に心が震えたのは、雄大な自然美です。
写真を見てください。端から端まで自分一人しかいない砂浜。
その中に一人立ち、沈む夕日を見ていたら自然と涙が流れてきました。
翌朝、昇って来る朝日を見ていたら、力が湧いてきました。
視界の先にある瀬戸内海独特の島々の影は、本当に幻想的で、これも心を洗ってくれました。
旅を存分に楽しむためには、もしかしたら事前情報を入れ過ぎないことが大切なのでは、と今回思いました。
まあ、無知過ぎて帰りのフェリー１本乗り遅れましたが。笑
無知旅。オススメですよ。
