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▼原風景

花が小さい頃にパパによく連れて行ってもらったという西武園へ。

花は20年以上ぶりに来て、
「あー!ネコがいない!」
「え?!ジェットコースターは?ない!」
「ここ遊具いっぱいあったのに無くなってるー!」と
明るく楽しくワーワー騒いでいました。

僕や子供達は初来園だったので、「オールドスクールだねぇ。」とローカル遊園地を楽しく満喫しました。

帰ってから子供達を寝かせた後に「西武園楽しかったねー。」と花と話していると、ポロポロと涙が。

西武園は、確かに錆びれていて、時代から取り残されたような遊園地でした。
でも花にとっては、小さい頃は怖かった大きなネコの出迎えも、SMAPが来てギュウギュウに人が詰まっていたコンサートホールも、今はトランポリンしか置いていないけど当時は出店や遊具や人だかりで活気に溢れていた遊歩道も、全てが素敵な思い出だったんだよね。

花の話を聞いていたら、小学生の花に会えたような気がして、何だか感動しました。

誰の心にもある、少年や少女の頃の思い出。それは常に何処かの風景とともにあって、その風景自体に価値があるんだと知りました。
そしたら、地震の事やダムの事とか、色々と考えてしまい、涙が出てきました。

今、僕達夫婦が住んでいる場所や、何気なく通っているレストラン、毎年行く旅行先、それらが子供達にとって、とてもとても大切なんだと改めて感じました。
これからも花と一緒に子供達にとっての大切な風景を作っていきたいと思います。

▼今週土曜は、横浜恋カナ!プロジェクトにGO♫

今週末は、神奈川県主催の恋活イベント「〜かながわに恋する かながわで恋する〜恋カナ!プロジェクト」のセミナーにてお話させていただきます♫
僕は、下記のテーマでお話させていただきますよー。

▼日本人の離婚理由ワースト10から見えてくる「幸せな結婚のための条件」
(13:00-14:00)

日本人の離婚理由。
第3位は「DV・暴力」、第2位は「浮気」です。
では、第1位は何でしょうか?
結婚はゴールでなくて、始まりです。
だからこそ、結婚する前にベストパートナーを見極める必要があります。
結婚生活における「こんなはずじゃなかった。」をなくし、幸せな結婚を手に入れたい全ての方にとって必見の内容です。

▼出会いの点を線へと変える人は何をしているのか?「選ばれる26%・忘れられる74%」
(16:00-17:00)

あなたがお見合いパーティーに参加したとして、お会いした10人のうち、何人のことを翌日まで覚えていられますか?
平均は、3人です。
「人間は忘れる動物である」という事は変えようがない事実ですが、忘れられてしまった人と恋に落ちる可能性は0%。
あなたは忘れられる74%になりますか?それとも選ばれる26%になりますか?
「出会い」という点を線へと変えていくことで、選ばれる3人になるためのアプローチをワークを通して学びます。

会場は横浜みなとみらい・ワールドポーターズ 6階イベントホールBで10時30分からオープン。
僕のセミナーは、13:00-14:00と16:00-17:00。
会場には、記念撮影スポット(恋カナ!神社)
セミナー会場は70名ぐらいの席数です。
そしてまさかの無料です。
神奈川県ってすごい。
横浜の皆さん、ご来場お待ちしております!

▼恋カナプロジェクト
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0214/koikana/

▼2018/1/26 BD

1月26日。
誕生日を迎えました!

誕生日当日は、六本木ヒルズクラブでお世話になっているクライアントさんの新年会でセミナーと司会を担当させて頂いてました。
回が始まって10分、次のプログラムを読み上げていると、突然暗転。「ありゃ?」と思ったら、衆議院議員の先生と誕生日が1日違いという事で、ご一緒にサプライズでお祝いしてもらっちゃいました。嬉し過ぎ。

滞りなく新年会が終わり会社に戻ると、今度はアクエリアスメンバーにサプライズでお祝いしてもらっちゃいました!男だらけのオフィスで野太いハッピーバースデーソング。もともと会社に戻らず直帰予定だったのに、ちゃんとケーキまで買ってくれていて、カンゲキ!

Facebookやお祝いメッセージやお祝いメールも頂き、良い年になったのにまだ誕生日が嬉しいとのだと気づかされる、良い誕生日になりました。

誕生日の翌日、毎年行っているレストランへ行って家族でお祝い。僕の誕生日が、結婚記念日でもあるので、みんなで色々お祝いしました。
普通、妻の誕生日とか、なにかの記念日とかが結婚記念日かと思いますが、ウチは結婚するタイミングの時に「とにかく毎年忘れない日で、近々にある特別な日」が僕の誕生日だったので、この日が入籍日となりました。実際、忘れません。笑
花と璃子と3人で市役所に行った事を今でもよく覚えています。

今年は、去年よりもさらに良い年になるように、「粋でいなせな日本人」を目指して邁進していきたいと思います。

皆さま、今年もよろしくお願いします!

▼ピーナッツダイナー

“スヌーピーは、アメリカの漫画家、チャールズ・シュルツが1950年から書き始めた漫画『ピーナッツ』に登場するビーグル犬。”
って知ってました?

僕は、何年か前に六本木ヒルズに観に行ったスヌーピー展で初めて知りました。スヌーピーって名前が浸透してるから、「ドラえもん」みたいに「スヌーピー」って漫画があるんだと思っていたのですが、実は違って、「キテレツ大百科」の「コロ助」的関係なんだと一人で会得しました。

横浜赤煉瓦倉庫エリアは、いつ行ってもステキですね。ここのマリン&ウォークに出来た「ピーナッツダイナー」に行って来ました。ミニハンバーガーであるスライダーがブッフェ形式になっているので、子供達も大喜び。何より店員さんが優しいので、すごく気に入ってしまいました。

また横浜が一段と好きになった一日でした♫

▼アクエリアスから年末年始スケジュールのお知らせです!

早いもので2017年ももう少しで終わりですね。
年の瀬の慌ただしい街の雰囲気、どこかワクワクするところがあって、とても好きです。
今年もみなさまに大変お世話になりました。
来年もさらにお世話にならせてください。w

年末年始のアクエリアスのスケジュールを下記に記載させて頂きます。

▼年内営業日
2017年12月28日(水)AM9:00~18:00まで

▼年始営業日
2017年1月5日(金)通常営業開始

休業期間中も問い合わせフォーム、およびメールでのお問い合わせにつきましては随時、受付しております。
ご回答につきましては、メール確認次第、順次対応させて頂きます。
少しお時間を頂く場合がございますことを、ご了承下さいませ。

今年も残り少ないですが、どうぞよろしくお願い致します。

◆「全然大丈夫。」

僕は今、伊勢丹にいてブログを書いています。
今はブログを書く以外、何も出来ないからです。
詳しく説明します。

今日は花が仕事て出掛けており、珍しく一人で次女の樹似(2歳)の面倒をみることになりました。
二人で過ごすことはレアなので、「どこ行こうか?」とか「何を食べようか?」とか割と戸惑いますが、困った時の子供の味方【ボーネルンド】で十分に遊び、欲しがったピンクのミニカーも買って樹似はご機嫌。
今日は樹似に時間を費やそうと腹を括っていたので、普段なら時間の浪費に感じてしまうような言動、例えば、目的地とは全く無関係なエスカレーターに「乗う(乗る)!」と言われては乗せ、やはり目的地と全く関係のない百貨店のベビーカーに「乗う!(乗る)」と言われては乗せて、樹似の言う通りに付き合いました。もちろん樹似は終始ご機嫌。父としての務めを100%果たした気になりました。

で、日も暮れ始めたので、何か食べようとおもい、伊勢丹のレストラン街でISETAN DININGに行きました。なぜココかと言うと、通路がめちゃくちゃ広いのでベビーカーでもスイスイ行けるし、他の店に比べて子供がいても良しとされる柔らかい雰囲気が漂っているからです。
席へ案内していただき、座って一息ついた途端、何が気に食わなかったのか樹似が絶叫して泣き始めました。どうやらベビーカーを受付に預けたのが気に入らなかったみたい。
一度火がついた樹似の泣き声は、とどまる事を知りません。「ねぇねぇ。」とか「大丈夫だよ。」とか言っても聞こえてません。涙と鼻水で顔がぐちゃぐちゃなので、樹似の声が店内に響き渡る中、リュックからウェットティッシュを取ろうとすると、隣りの席の方と目が合いました。そして、こう仰いました。
「大丈夫よ。大丈夫。みんなそうして来たんだから。全然大丈夫。」
その言葉を聞いた時、不覚にも泣きそうになりました。

電車に乗ると時々、大声で泣いている赤ちゃんを抱っこしたお母さんがいます。混んでいる電車に気まずそうにベビーカーで入って来るお母さんがいます。店内で大声で泣いている子供に真剣に話しているお母さんがいます。
「まったくうるせーなー。ファミレス行けよ。」って思うかもしれませんし、「こんなに混んでる電車に乗って来んじゃねーよ。」と思うかもしれません。
けど、それは本人達が誰よりも分かってるんです。誰よりも気まずくて、申し訳なくて、もっと良い方法があったのかもしれない、電車に乗る時間をズラせなかっただろうか、もっと他のお店の方が良かっただろうか、そもそも何か買って来て家で食べるべきだったのだろうか、と思っているんです。

だから、「大丈夫よ。みんなそうして来たんだから全然大丈夫。」なんて素敵なおばさまに言われると、その大きな愛情に心から感動してしまうんです。

「あ、ありがとうございます。申し訳ないです。」と短く御礼を言うと、絶叫する樹似の目と鼻を拭き、一旦お店を出ました。抱っこしたり、歩いたりして、ようやく泣きやんだ樹似を再び連れて席を戻り、あんかけチャーハンです。
「何が食べたいか」ではありません。「何なら片手で食べれるか」です。
樹似は2分もしないうちに、再び絶叫し始めました。樹似を抱っこすると、クスンクスン言いながら、そのまま僕に寄り掛かって眠りました。
そうだよね。眠かったんだよね。
抱っこ紐を取ったり、ベビーカーにいれたりしたいけど、一ミリでも動くとまた絶叫して泣くのではと思うと、まるで動きが取れません。
右手が動く範囲でできる最大限は何かというと、携帯でブログを書くことくらいです。

そうゆうわけで僕は今、伊勢丹にいてブログを書いています。ブログを書くこと以外、何も出来ません。腰はもう爆発しそうです。
しかし、平和な時間が流れています。
あともう少しこの時間が続きますように。

◆「G-STEEL」広告に出演中!

We love G-SHOCK!
深々と降り積もるスノーホワイトをイメージした「G-STEEL」広告に出演中。
タフでスタイリッシュな「G-STEEL」。ホワイト×ゴールドの配色って本当ステキだよね。
G-SHOCK好きな兄にも贈ってあげたい。って時計ばっかあげてるな。笑
撮影時に行ったantenna(グライダーアソシエイツ)さんのオフィスがオシャレ過ぎました。そして、antennaが大好きになりました。

◆璃子の学芸会

小学5年生の璃子は、学芸会で主役の座を得ました!やったぜ!璃子。(ちなみに主役は、3人います。)
主役の決め方はオーディション形式。手を挙げたやりたい人が体育館で1人ずつセリフと歌を歌っていき、生徒の投票で決めるというもの。
オーディション前日から緊張している璃子に「とにかく元気に!恥ずかしがるのが一番サムい!」と言って送り出しました。

結果、璃子は緊張しながらも主役をゲット!
演目は、芥川龍之介の「杜子春(とししゅん)」。
震えるほど渋いじゃありませんか。
芥川作品の中では児童向けとはいえ、人間の内面にある美しさとエゴイズムを描く芥川作品と聞いて大人も興奮。期待が高まります。

本番を迎えるまでに、璃子は自分なりに歌と芝居の練習をしていました。
ソロパートの練習風景を見ていた花が「もっとお腹から声を出さないと聴こえないよ。喉で歌わないで、お腹から歌うんだよ。」と。
傍らで見ていた僕も「このシーンは杜子春がボロボロになっているんだよね?そしたら、そんなに大股で歩くかな?璃子ならどう?」と本気の演出。笑

リビングで練習を進めるうちに、小学生特有の「なんか笑っちゃう」モードに璃子が入り、ニヤついてやっていたら花が喝を入れました。
「他にもやりたかった子がいるんでしょう?それなのに璃子がニヤニヤやってたらどう思う?自分でやりたいって思って手を挙げたんでしょ?やるなら本気でやりなさい!」と。

本当にそうだよね。
そうだ!頑張れ!璃子!

その日以来、毎晩お風呂から渋めな歌詞の歌声が聴こえてきました。

そして、11月のある土曜日。今日は本番当日。
体育館は普段と違い真っ黒いカーテンが引かれ、壇上はスポットライトで照らされています。
前の学年の演目が終わり、いよいよ5年生の出番。
どの子も1年生の頃から見ているから、勝手に愛着湧いてます。笑

生演奏とともに第一幕が開演。
元は大金持ちだったのに、今は地位も名誉も財産もなくしてボロボロになった杜子春。
下手(しもて)から杜子春である璃子が出てきました。
力なくとぼとぼと歩き、目は虚ろ、全身から生気はなく、人々から嘲笑される姿はまさしく杜子春でした。
リビングで練習した通り、いや、それ以上の出来です。
まだ一言も喋っていないのに、その姿を見て、璃子の練習と気迫が伝わってきました。

ボロボロになった杜子春の目の前に仙人が現れ、再び財産を与えてくれます。
ここで璃子のソロパート。
「ああ ありがたい ありがたい 神も仏もない世の中で 捨てない人もあるものか」

璃子は、もう杜子春そのものでした。
懸命に歌う璃子の姿を見て、心から感動しました。

朝、「行ってきまーす。」といつも通り家を後にした璃子に、
普段、僕が帰ってくるといつも隠れんぼする璃子に、
休日には家族でごはんを食べることが大好きな璃子に、
きちんと自分の世界があって、その中で一生懸命生きているんだということを改めて確認しました。

璃子の親になることができて良かったといつも感謝しています。
親になる喜びをくれて、本当にありがとう。
子供たちはどの子もみんな最高の芝居と歌声で輝いていました。
今日は小さな学芸会で、大きな感動をもらった一日でした。

◆ナイロビの熱

ケニア ナイロビの夜。
10:00pm。タクシーを捕まえて野外のクラブへ行くと半裸の黒人男女が200人くらい群がってた。見渡す限りの黒人の中、黄色人種の自分は奇異の目で眺められる。観察するように、無遠慮に上から下まで舐めるような視線。地球の歩き方に書いてあった「ナイロビでは7:00pm以降に出歩くのは危険。」は本当のようだ。
ここでは完全なるマイノリティであることを嫌でも自覚する。
たどたどしくもビールをオーダーすると、ナイロビでは当たり前の常温ビールが手渡された。ビールは冷やして飲むものだと思っていたが、慣れてしまうと、むしろ常温ビールを好んで選んでしまう。慣れとは恐ろしい。
ぬるいビールを飲みながら、ここまで来たのだからと音に合わせて踊っていると、やはり半裸の黒人女性が僕の腰を両手でガッシリと挟み「Will you buy me?」と顔を近づけてくる。怪しい煙を吐き出してこちらに向かって盛んに何かを 話しかけて来る5、6人の男達。無表情な彼らの顔からは友好的な発言なのか、その逆なのか全く分からない。傍らでは生バンドの演奏が段ボール箱サイズのスピーカーを通して響き渡る。どこかで何かを焼いている匂いがする。そういえばここに来るまでにもドラム缶を囲んで何かを焼いている景色を2回ほど見た。
昼間に行ったスラム街よりも更に危険な匂いがする。気づけばさっきよりも男達との距離が近い。物色する目が今は隙を狙う目に変わっている。これ以上は危険だ。直感的にそう感じる。

それでも。

それでも知りたい。

知らなかったものを味わってみたい。

知らずに死ねない。

その衝動が恐怖に僅差で勝り、自分をそこに留め、更に奥へと進める。

異国の地を彷徨う旅は刺激的だ。
知らない事が多すぎる。

しかし、日本での生活もまた刺激的だ。
知らない事が多すぎる。

だから、発見に満ちている。
世界のどこにも行かなくても刺激的な毎日は送れる。
そのためにやるべき事はただ一つ。

好きな仕事を選ぶだけだ。

好きな仕事を選べば日常はいくらでも刺激的になる。知りたい事が溢れてくる。やればやるほどもっと知りたくなる。

奥へ奥へと進んでいけば、ナイロビで感じたあのヒリつく恐怖と、奇妙な興奮が迎えてくれる。

一度しかない人生。
好きな仕事を選ぼう。

◆取材【ninoya】サイトにて!

企業の広報・マーケティングのノウハウや事例を紹介する月間20万PVの【ninoya】さんのサイトにて取材していただきました!
PRは本当に僕たちもこれからが本格始動なので、全くもっておこがましい事は言えませんが…「スタートアップ流PR」という事で、現時点で僕たちが考えているPRについてお話させていただいてます。

創業以来、アクエリアスが大切にしている「子供達が憧れるような粋な大人を創出する」という理念をもとに、
僕たちが考える「これからのモデルの在り方」についても触れさせていただいています。

良かったら是非読んだり、シェアしたりしてみてください。とにかくこれからも我武者羅に頑張りますね!

インタビュー記事はコチラ

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