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◆Juni 2nd BD!

次女の樹似が無事に2歳の誕生日を迎えました。
おめでとう!

花もこの2年間、「お母さん」をお疲れ様。
この2年で改めて知ったのは、「お母さん」という仕事は、本当に偉大だということ。

ゴハンを食べさせるにしても、トイレのトレーニングにしても、とにかく根気が必要。
寝かしつけるのに1時間以上かかることはザラだし、やっと寝てもすぐに起きて、夜中でも大声で泣きまくる。
難しいのは、ただ叱れば良いのではなく、叱りながら褒めて、導いていく事が必要だということ。
導いていくことで、少しずつ「できる」ようになっていく。
服を着替えることができるようになったり、お風呂に入ることができるようになったり、歩けたり、話せたり。
下手くそでも不恰好でも、目指すべき何かが「できた」時には、本人以上に大きく喜んであげる。
「お母さん」という偉大な仕事は、まさに「教育」そのものですね。
半径3メートル以内にある偉大な仕事を笑顔でこなす花に感謝です。

樹似、おめでとう。
花、ありがとう。
の2年でした。

この1年は、イヤイヤ期全盛期のハードな1年ですが、家族みんなでサポートしていきたいと思います。

Happy birthday Juni!!

▼公式WEBサイトオープンのお知らせ

この度、ルックス+セミナーの「アクエリアス スピーカーズ」WEBサイトがオープンいたしましたので、ご案内申し上げます。

セルフブランディング、セルフプロモーションなど、個人の力が重要視される昨今、
セミナーや講演などのニーズは日に日に高まっております。

「アクエリアススピーカーズ」では、ルックス+セミナーをキーワードに、
個人の知見・経験を再現性あるノウハウとしてへ第三者へ伝えていきます。
セミナーでは、単に知識やスキルを伝達するだけでなく、
受講していただいた方達それぞれが描く「理想の自分」を実現するためのお手伝いが出来ればと考えております。

ブランドもWEBサイトもこれから成長していく所存ですので、どうぞ今後ともよろしくお願い致します。

株式会社アクエリアス
代表取締役 中村 康介

◆HappyBirthday! Rico!!

毎年7/17は、
会社の創立記念日であり、
兄の誕生日であり、
長女 璃子の誕生日。

中村家にとって、大変にめでたい1日であります。

今年も璃子の誕生日には、恒例になりつつある年1行事のディズニーランドへ行き、お祝いして来ました。
段々と乗れる乗り物の幅が増え、スペースマウンテンではキャーキャー言いながら絶叫しておりました。最高のリアクション。
この日はディズニーから横浜みなとみらいへと移動。千葉→東京→神奈川と東京都を横断するのですが、高速乗ると割とあっという間。家帰るより早いのでは。

誕生日当日は、朝からボルダリングするという璃子らしいスタート。何事にも臆せずトライしてくれる姿が清々しいです。

今年で5年生。
竹のように真っ直ぐ育っていく璃子を見て、親ながら、璃子に出会えて良かったと日々感謝しています。
今年の7/17も良い日になりました。

◆株式会社アクエリアス5周年 〜なりたい自分になるために〜

「タイムズスクエアの一番上の広告を日本企業が陣取っている!すごい!!」
2000年。20歳の時に生まれて初めてNYへ行きました。タイムズスクエアに着くと、見上げた先には、湯気を揺らめかせながら、日清カップヌードルのどでかい広告があり、日本人であることを誇らしく思ったことを強く覚えています。

7月17日、株式会社アクエリアスの創立5周年を迎えることが出来ました。
ちょうど5年前に株式会社イキニーキルとして、スタートし、昨年、ブランド名であるアクエリアスに社名も合わせて、株式会社アクエリアスとなりました。

国税庁のデータによると創業後、85.2%の企業がなくなってしまうと言われている中、お客様であるクライアントさんをはじめ、
モデル・サービスキャスト・講師・カメラマン・ヘアメイクなど様々な形で一緒に仕事をしてくれている方、
いつも支えてくれる社員チーム、家族の支えによって、5年後に生き残れている14.8%へと入れました。
この先の5年を生き抜くことができるのは、ここから更に絞られて6.3%にまで絞れられると言われています。
6年目となる今年度、さらに一致団結して攻めていく一年にしていきたいと思います。

そんな創立記念日。実は、長女(璃子)の誕生日でもあります。
家族でみなとみらいに出掛けていたので、日清のカップヌードルミュージアムという場所へ行ってきました。

ここは、インスタントラーメンの父であり、日清の創業者である安藤百福さんの激動の人生を展示している場所です。
展示物を見ているうちに一枚の写真を見かけました。
NYのタイムズスクエアのてっぺんに掲げられたカップヌードルの広告の写真です。
20歳の頃のタイムズスクエアで受けた感動が蘇りました。

安藤百福さんは、数々の事業をやってきたのけど、結果的に40代で失敗して無一文に。
そこから不屈の精神で、48歳の時にチキンラーメンを開発して大ヒット商品へ。
アイディアをパクられまくって類似品問題に悩んだり、賞味期限切れ問題に対応を迫れらたり、紆余曲折あったけど、その後、60代でカップヌードルを発明して世界的企業へ。

さらに90代で宇宙食を発明したという、遅咲きの経営者でした。
現在はすでに亡くなっているのだけど、数々の名言を残した日本を代表する偉人です。

「私は事業に失敗して財産を失い、48歳から再出発した。遅い出発とよく言われるが、人生に遅すぎるということはない。60歳、70歳からでも新たな挑戦はある」

僕らも「今から初めたら遅い」なんてことは、何一つないですよね。
何歳になっても夢を見ていいし、追いかけていいし、夢の形は変化していくかもしれないけど、諦めなければ何らかの形で叶うと思う。

なりたい自分になることを追いかけ続けるのが人生だと思っています。
今年もアクエリアスに関わってくれる方、それぞれ思い描く「なりたい自分」になるために、一緒に、一生懸命仕事をさせて頂けたら嬉しいです。
アクエリアスは、その基盤となれればと思っています。

◆「東京ファッションコーディネートラボ」 メディア掲載!

6/1よりサービス開始した訪日中国人向けパーソナルスタイリングサービス【東京ファッションコーディネートラボ】がいくつかのメディアに掲載していただきました!
インバウンド向けの珍しいサービスだということもあり、こうやってメディアに掲載して頂いたり、取材して頂いたりするのは本当に嬉しいものですね。
「世界に目を向ける」っていうと、なんだか規模が大き過ぎて、未だにピンと来ないけど、そんな大それたことじゃなくて、まずはこうやって出来ることから始めていくっていうのが大事だよね。
千里の道も一歩から。「今」にフォーカスしていくのみ。
中国からの旅行者は年々増えていっているし、ニーズも刻々と変化していっている。だから、こちらが提供していくサービスもそれに合わせて変化していかなくてはいけない。
痒いところに手が届く、ニッチだけどグッドなサービスを日々模索中です。
今日の定例ミーティングでは、アパレル13年の有識者をゲストに迎えての勉強会でした。改めてファッションの歴史やドメスティックブランドのポジショニングを勉強したので、これを武器に訪日中国人の方のファッションコーディネートへ活かせればと思います。
訪日・在日中国人向けのビジネスされている方は、ぜひご連絡ください。ぜひ一緒にやれることをやりましょう!

◆高尾山を登って。

叔母の命日に家族で高尾山に登りました。

雨上がりの山道は神秘的で、樹齢何百年の樹は神聖さを帯びています。
10キロの樹似を抱っこひもに抱えて登っていくのはなかなかに応え、ヒーヒー言っていると、花が手を繋いで引ってくれたり、璃子が背中を押してくれたりして、家族四人で一歩ずつ登って行きました。

登っていく中で、59歳の若さでこの世を去った叔母のことを何度も思い出し、様々な想いが胸を去来しました。
生きているということや残された時間について、改めて考えさせられました。

1時間弱、山道を登っていくと、薬王院の前に出ました。向こうから「おーい!」と呼ぶ声がするので振り向くと、待ち合わせた義母達の顔が見え、なんだかすごく安心しました。

薬王院で精進料理を食べ、今度は親戚一同で山頂を目指しました。

言葉にしなくても心が通じている。

高尾山の神聖な緑の中、家族皆で歩くという、自分たちらしい命日の過ごし方でした。

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生きる    
                 谷川 俊太郎         

生きているということ
今生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと

生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと

生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ

生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまが過ぎていくこと

生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ

◆Do one thing everyday that scares you.

Do one thing everyday that scares you.
(毎日、あなたが恐れていることを一つ行いなさい。)
-エレノア・ルーズベルト-

フランクリン・ルーズベルト大統領の夫人であり、女性の地位向上の象徴的存在でもあるエレノア・ルーズベルト。素晴らしい名言をたくさん残しています。

5年前に興した株式会社アクエリアスが、来月から6期目に入ります。今思うと、最初の2期は特に、ほとんど会社とは言えないレベルだったな~。笑

猛烈に忙しかったけど、今思えば色々なモノが全く整ってなかったな。また5年経ったら、きっと今の状態を同じように思うんだろうな。うん。それは確信がある。つまり、今もまだ全然整ってない。笑

それでも誠意を持って仕事に取り組んで来たら、手を差し伸べてくれる素敵過ぎる企業が現れた。

これは本当に有り難くて有り難くて、猛烈に仕事した。そしたら、今度は人が足りなくて困っちゃった。

すると、力を貸してくれるナイスガイやプリティーウーマン達が現れた。

ベンチャーですから分業なんて全然無理で、全員攻撃全員守備で日々奮闘していると、段々と紹介してもらえる人や仕事や企業が増えていき、いつの間にか、文化やルールやお金が出来ていった。

そして、今。次のステージへと進む時期に来ているように感じています。

ここから先、今より先に進もうと思ったら、恐怖や痛みが伴っても、「本当はやった方がいいなと思っていること」をやっていく必要があると感じてます。

そこには、勇気を持った破壊と、今考えられる一番良い方法での再構築、が必要になると思う。

自分が恐れていることを一つでいいからやってみる。

6期目は、”スクラップアンドビルド”を合言葉に企業として一つ脱皮したいと思います。

◆【家族の言い訳】 -森浩美-

家族という最小単位のコミュニティ。
もっとも近くにいる存在。
もっとも多くの時間をともにする存在。
だからこそ、愛情や愛しさのようにポジティブな感情も、
嫉妬や執着のようなネガティブな感情も混在し、
それゆえに人生から切り離すことのできない、
唯一無二の存在になっていくのでしょうね。

【家族の言い訳】は、いくつもの家族にまつわるショートストーリーが織り込まれた小説です。

どれも素敵な話ですが、その中でも《乾いた声でも》というタイトルの短編には、素敵な文章がいくつも出てきて、心に刻まれました。
以下は、内容にも触れているので、これから読む!という方は、飛ばしてくださいませ。
《乾いた声でも》は、ある夫婦の物語。
夫は、サラリーマンとしての才覚があり、頭角を表しながらも、猛烈に働いた末に42歳にして亡くなってしまった。
残された妻は、二人の子供とともに悲しみに暮れるはずなのだが、どこか釈然としない気持ちでいた。
というのも、この夫婦は関係が冷めきっていたから。
直接の原因は、夫の浮気によるものなのだが、それだけではない。
それを森浩美さんは、こんな風に表現している。名文だと思った。

—————————(以下、引用)———————————————————————————
結婚して十年以上も経てば大概の夫婦が空気のような存在になるくらいのことは分かっている。
ただ、その空気が温かいものなのか、冷ややかなものなのかで大分違ってくる。
色んな波風を受けるたび、それを乗り越え絆の深まる夫婦もいれば、少しずつ冷めた間柄になっていくこともある。
浮気もそのひとつの原因だろうが、それ以外の些細な出来事でも私たちはお互い、心の鍵をひとつずつ締めてしまったような感じがする。
———————————————————————————————————————————

夫の浮気から数年経った後、妻は夜中に目をさますと、夫はキッチンの椅子に寄りかかっていた。
その夫に対して妻は嫌味を言ってしまう。もはや口を開いても愛の言葉は出て来ない関係になってしまっていた。
森浩美さんは、こう表現している。うなるほどの名文だ。

—————————(以下、引用)———————————————————————————
責める気持ちや疑う気持ちはすぐ手の届く棚にあるのに、思いやりや楽しかった記憶は特別な踏み台を使わなければ届かないような棚の上に、
いつの間にか追いやってしまっていたのかもしれない。
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そんな妻のもとに、夫の会社の先輩がお線香をあげに訪ねてきた。
夫が最も尊敬していたその先輩は、夫婦関係をこんな風に表現した。
この表現は、普段、僕が妻である花に対して抱いている感情そのままで、心から共感し、なんだか泣けて来た。

—————————(以下、引用)———————————————————————————
よく夫婦を戦友に例える人がいるでしょう。僕はちょっと違う意見なんだな。妻は一緒に戦ってくれなくてもいいんです、戦いは僕がしますから。
だからその代わりにせめて味方でいてほしいんですよ。それも絶対的な味方です。
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【家族の言い訳】。本当に素晴らしい本です。
心を揺さぶられる名文がいくつもあります。
ぜひ、皆様、読んでみてくださいね。

◆さくらんぼ苅り&伊香保温泉 -2017-

昨年に引き続き、今年も群馬県沼田市にさくらんぼ狩りへ。

さくらんぼって本当に無限に食べられるのではないでしょうか。
バナナ狩りなら2本食べた時点でギブですが、さくらんぼに限っては200個はいけます。
しかし、時間が30分しかないので、写真とか撮っていたらあっという間に終了。
延長の制度あれば、あと2時間ほど居座ったことでしょう。

しかし、実は去年の反省を活かして、今年は伊香保温泉に泊まったので、他にも色々遊びに行けました。
群馬県は、さくらんぼ狩り以外にも温泉、鮎釣り、牧場など、もう遊ぶところだらけ。
特に牧場では、馬に乗ったり、ヤギを散歩させたり、自然に触れることが出来て子供達も楽しかったみたい。
帰り道には、お気に入りの激辛うどんを食べて終了。

今年も群馬を満喫して、群馬がまた一つ好きになりました。
来年もまた群馬に繰り出したいと思います。

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