曇天の土曜と晴天の土曜に、小学校と保育園、それぞれの運動会が行われました。
「平成最後の大運動会」と書かれた垂れ幕が風にたなびく。小学六年生になる璃子の運動会は、騎馬戦に三学年合同のリレーに組体操と見応えたっぷりです。
途中、小学四年生のソーラン節があり、名前も知らない男の子が全力で踊っているのを見ました。
まっすぐで、ズルさのかけらも無いその姿に全然ウチの子が出ていないにも関わらず、心が震えて涙が溢れました。素晴らしいよね。本当に素晴らしいよ。
璃子はリレーのアンカーとして、たすきを掛けて僕たち家族の前を突っ走って行きました。全力であることって、本当にカッコいいね。6年間、感動をありがとう。毎回泣けたわ。
翌週に行われた樹似の運動会は晴天。こちらは、とにかく園児達が登場するだけで親たち全員喜ぶという会。順位も関係なく、出れば全員金メダル最高だね。笑
子育てする事で、もう一度青春に触れさせてもらえる。子供の幼少時代を通し、自分の幼少時代を見て、忘れていた感情が蘇り、親や友達に改めて感謝する。
この子たちに会えて本当に良かった。
二度目の人生を生きさせてもらってるんだな。
そう感じた運動会でした。