今月号の雑誌VERYに花が出演中!
「家族のコトバ」という企画で、シングルマザー時代から今に至るまでの話と想いが、丁寧に綴られたページです。
花は、ブログの中でこの記事を振り返り、
「走れ!走れ!走れ!
ずっとこんな気分だった。
実際にもよく走ってたな。」
と書いています。
実際、璃子が幼い頃、夜中に何度となく喘息の発作が起き、救急病院へ走りました。
僕が一緒だった時もありましたが、まだ一緒に住んでいない頃で家も離れていたので、僕が手伝うことができたのは、十回に一回でした。
トラブルがなくても、毎日が分刻み。朝起きたら、次に座るのは、寝る時。目の回る忙しさです。
それでも花は、いつも、子供に対して丁寧に接していました。
決して優しいだけではなく、きちんと叱るべき時は叱り、全ての家事と、全ての仕事を一人でやっていました。
花は、お父さんであり、お母さんであったんです。
そんな花の姿を側で見て、
僕は、
「あぁ、すごいな。」
と思いました。
「尊いな。」
と思いました。
そして、とても愛おしく感じました。
花は、今、当時のことを振り返り、こう書いてます。
「もしも、
迷いがあったり、
いま
とても辛い想いをしてるひとがいたら。
こっそり言いたいです。
必ずしあわせになろう。
私が辛いとき、友人がそう励ましてくれたように。
きついときって、ここから抜け出せる気がしなくなるものだけど。
すこーしだけ自分を俯瞰してみると、
きっと新しい道が見える。
今の世界がすべて。なわけない。
いくつになったって、新しい世界は拓けるし、新しい気持ちを生み出せる。」
もし機会があったらぜひVERY読んでみて下さい。
素敵な機会を頂いたVERY編集部の皆様に感謝です。
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