エスカレーターに乗る時、東京だと左側が待ちの列、右側の人はスタスタと先を急ぐ人の列。
大阪だと左右反転して、左側がサクサクと階段を歩いていく人の列、右側が待ちの列になるんですよね。
ずっとスーツケースを持ちながらの移動なので、どちら側が「待ちの列」なのかは、割と重要。
一体、この文化、東京大阪間の何処で分かれていて、何故そうなったのか?
ググッてみると、そうゆう事をきちんと調べている方がいるんですね〜。勉強になったので、豆知識シェア。

Q1) 東京大阪間のどこで「待ちの列」が左右で変わるの?

A1) 京都まで左。大阪から右。

正確には、「高槻から左。京都は地域によって左だったり、右だったり。」という事のようですが、個人的に高槻という地名を全然知らないのでいまいちピンと来ないし、「京都は地域による」ってそりゃそーだ感があり、マシュマロばりにフワフワな回答でしっくり来ないので、分かりやすく「京都まで左、大阪から右。」のザックリした結論で良しとしたいと思います。
詳しく知りたい方は「エスカレーター右待ち」とググると出てきますので、そちらへどうぞ。

Q2) なんで大阪だけ「右待ち」なの?

A1) 大阪万博の時に世界標準に合わせたから。

なるほど〜。これは納得ですね。
大阪万博の時にアメリカやイギリスなど先進国のマナーに合わせたために、「右待ち」となったという事です。大阪の独自ルールじゃなかったんですねー。
じゃあ何で東京は、「左待ち」なんだろう…

新たな疑問が湧いてきましたが、急に右でも左でもどっちでもよくなって来たので、雷おこしでも食べて寝ます。
イェーイ。