ファッション・メイク・食・コミュニケーションなど各分野の専門家を講師としてキャスティングするサービス
「アクエリアス スピーカーズ」を正式にリリースしました!

社会的な背景はプレスリリースに記載していますので、ここでは個人的な背景を。

僕はよく上の娘(小学校5年生)の参観日に出席して、授業を見にいきます。
国語や社会、理科など、どの授業でもみんな真面目に取り組んでいて、とても感心します。

先日は、校外学習で学んで来たことを体育館で発表するというものがありました。
さあ!今まで一生懸命研究して来たことを発表だ!!という、まさに今日イチの見せ場となる大舞台だったのですが、
実際に発表する子は、ずっとうつむいていたり、声が小さ過ぎて全く聞こえなかったり、
何かに寄りかかっていたり、前に出ているのに他の子が話している間中モゾモゾ何かをいじっていたり、しています。
もちろん、めちゃくちゃ上手な子もいます。天性の才能ってありますものね。

そもそも日本には、「コミュニケーション」や「プレゼン」という授業は義務教育中にありませんよね。
でも、アメリカやカナダでは《Show&Tell》といって幼稚園の頃から好きなおもちゃを家から持って来て、
それがどんなおもちゃで、何が気に入っていて、誰からもらったか、等を人前で話す教科があるんですよね。
小学校に上がってからもプレゼンの時間が頻繁にあり、その環境で育つためなのか全体的にプレゼンスキルのレベルが高くなると言われています。

コミュニケーションやプレゼンって義務教育の中にないけど、実社会に出たらすごく重要じゃないですか。
もう二次元関数よりも微分積分よりも、毎日必ず使って仕事していると言っても過言ではありませんよね。
しかも、コミュニケーションでもプレゼンでも、恐ろしいほど多くの手法や考え方があって、
毎日使うことだからか、その手法を学ぶ事って、すごくエキサイティングで、とっても楽しいことです。

そうゆうことを伝えたいな、って思ったんです。

義務教育にはないけど、「生きて行く上では超重要」な知識や手法を伝えて、
「なるほど、そんなやり方あったのね。」って思ってもらいたいと考えたんです。

これは小学生からシニアまでもう「学びたい」という全ての方が対象者。
「生きて行く上では超重要」なジャンルはコミュニケーションだけじゃないですよね。

「食」も「お金」も「メイク」も「ファッション」もどれも超重要。
そんな各分野の専門家の方達の力を借りて、アクエリアス スピーカーズがスタートしました。
これから頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします!

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